株式会社森林環境リアライズ ERIホールディングス株式会社

令和4年度「新しい林業」に向けた林業経営育成対策のうち林業労働災害撲滅研修活動レポート(高知後期)

 

高知県後期研修活動レポート 2022年10月12日(水)~13日(木)






実習開始
実習:まず初めに、1か月間の自己練習期間の成果と振り返りのため、伐木の指定寸法(伐木方向・受け口角度・つるの幅・高さ)を目標に伐木して、その精度を確認します。



課題解決
実習:志田講師を中心に、A・Bグループ共にアドバイスを受けながら課題解決に取り組みました。



目標設定
実習:研修の目標(伐木方向の精度向上やつる幅・高さの均一化など)を決めて、仲間内でアドバイスを行いながら課題解決を目指します。



反復練習
実習:練習をくり返し行うことにより、きれいな受け口や、正しいつる幅・高さ、水平な追い口等の作成や、伐木方向の精度向上と安全な伐木作業ができるようになります。



指導方法検討
実習:最後は、色々なパターンの研修生をイメージしながら、指導方法について検討・発表するワークショップを行いました。




取組発表
実習:自己練習期間の安全対策の取り組み発表を行って、情報の共有をはかりました。



ワークショップ
実習:これからの安全対策や、伐木技術向上の取り組みについて、ワークショップを行いました。



林業安全ゲーム
実習:研修の最後は、林業安全ゲームを使って、安全な伐木作業手順やチェーンソーの維持管理、労働安全衛生活動などについて振り返りを行いました。