宮崎前期研修活動レポート 2020年11月17日(火)~18日(水)
- 宮崎県・宮崎県森林組合連合会の後援を受けて宮崎林産物流通センターで研修会を開催しました。
- 宮崎林産物流通センターの美しい会場で研修会を行いました。
- 前期初日の会場には、安全装備・装置を展示・試着コーナーを設けました。
- 多くの参加者は装備・装着して、着心地などを体感しました。
- 森林環境リアライズの石山講師から「近年の林業労働災害の発生状況、改定林業労働安全作業の基準」について講義を受けました。
- 災害の動画と写真に驚きの声が上がっていました。イラストでは表現出来ない迫力がありました。
- 大阪大学大学院人間科学研究科佐藤眞一教授から「これからの働き方について」講義を受けました。
- 高齢者の認知機能の低下から認知機能のメカニズムの説明まで多岐にわたり大変興味深い内容の講義でした。
- 林業技能教育研究所 飛田講師の「自分の仕事年表の作成と共有ワークショップ」では、グループに分かれて記憶や視野をストレッチして、自分の知識や技能の幅を広げる動機付けを行いました。
- 自分の仕事年表の作成と共有ワークショップの最後は、グループごとに発表して、情報の共有をはかりました。
- 1日目の労働災害体験VRコーナーでは、のけぞったりする方もおられ皆さん驚いていました。
- 2日目実習 操作技能のトレーニングを行いました。
- 実習1 チェーンソー操作技能のトレーニング 正確な受け口作成の反復練習を行いました。
- 実習2 受け口の計測は精度を上げて行い、幅、高さ、方向など色々チェックしました。
- 実習3 受け口の計測は精度を上げて行い、角度を測る時もデジタル計を使用しました。
- 実習4 受け口の計測は精度を上げて行い、方向のチェックをおこないました。