平成26年度 岩手県事業 地域けん引型作業システム改善実証調査事業

HOME > 平成26年度 岩手県事業 地域けん引型作業システム改善実証調査事業

Information

詳細はこちら

はじめに

(本事業は、岩手県発注の業務を、株式会社森林環境リアライズが受託する形式で実施します。)

岩手県の森林資源は、人工林を中心に本格的な利用段階に入りつつあり、岩手県では効率的かつ安定的な林業経営体の育成、木材の加工・流通体制の整備、木材の利用拡大などに取り組んでいるところです。特に、県内各地域において、森林経営計画の作成や森林整備に意欲的な経営体を、「地域けん引型林業経営体」として認定し、育成を図ってきたところです。

しかし、地域けん引型林業経営体が地域特性を活かした持続的な林業経営を展開するには、低コストで高効率な素材生産等の実現が不可欠で、路網整備や先進的な林業機械を取り入れた作業システムの改善・再構築など、高度な技能の習得が必要です。このため本事業では、地域けん引型林業経営体を対象として、地域の実情に応じた作業システムの改善に向けた実証的な調査を行い、その結果を分析・普及することで、岩手県における持続的な林業経営の展開に資することを目指しています。

その際、現状の作業システムの精査を行うことで改善・改良ポイントを洗い出し、地域の作業条件及び作業種に適合するような機械等の選択・導入、森林作業道等の路網の改良、作業工程の改良、などの組み合わせにより作業システム全体を最適化していく必要があります。

以上のような背景から、本事業では、従来及び改善型の作業システムに関する試行・開発、生産性の高い作業システムの導入、地域での普及・定着を目指した高性能林業機械の試行などによる現地検討会の開催、などに取り組む“地域けん引型林業経営体”を募集します。本事業では、取り組みに関する必要経費の助成や、従来型作業システムの改善・改良等に関する学識者からの助言・指導による支援等が行われるメリットがあります(後述“取り組みイメージ”参照)

募集案内や上記内容の要約は下記のとおりです。

平成26年6月5日から募集を開始しました。下記の募集要領をご参照の上、奮ってご応募下さい。

以下に先進地における作業システムの取組事例の概略をまとめましたので、ご参考にして下さい。

【助成対象となる取り組み】
(1)助成対象となる取り組み(テーマ)

本事業における助成の対象は、各地域における作業システムについて、地域として新たに導入するもの、既に取り組んでいるが更なる改良等により生産性・安全性の向上及び労働負荷の軽減等が期待できるもの、森林作業道等の構造の工夫により開設効率や集材・搬出効率の改善が期待できるもの、工程間の一体化等による省力化や低コスト化が期待できるもの、などの作業システム全般にわたる取り組みとします。
募集するテーマは、『間伐による素材生産』と『広葉樹の素材生産』の2つとし、各々1件以上、合計2件以上を募集します。

(2)取り組む項目

取り組みには、原則として下記の①、③~⑤を含むこととします(詳細は募集要領を参照)。

  1. ①地域を中心とした検討会の開催
  2. ②新たな作業システムに取り組んでいる先進地域での調査
  3. ③作業システム改善に係る新システムの試行的実施
  4. ④改善前後の作業日報及び生産量に関するデータの取得・整理
  5. ⑤実証調査に伴う安全対策
  6. ⑥その他作業システムの導入に必要と認められる取り組み(例:路網整備、作業システム全体、林地残材の活用等)
【取り組みイメージ】

取り組みイメージ

森林環境リアライズ HOMEへ戻る
<株式会社森林環境リアライズ> 札幌市中央区北1条西21目3番35号 (代表)TEL 011-699-6830 FAX 011-699-6831
  • 岩手中央森林組合(岩手郡雫石町)
  • 有限会社川又林業(盛岡市)
  • 西間林業(下閉伊郡岩泉町)

ページの先頭へ戻る